Pension
updated : 05.Feb.2022
「海外年金」について簡単にみていきましょう。
こちらでは公的年金を限定してお話ししています。
受給資格年齢に到達すれば、誰でももらえる年金です。
もちろん、保険料を納めていたことが大前提です。
海外勤務経験者(所得税や社会保険料などを納めていた方)とその配偶者など。海外勤務経験者本人がすでに他界されている場合でも、その配偶者に遺族年金が支給されます。当時のことは会社任せだったのでよくお分かりでない方でも大丈夫です。
社会保障協定の締結により、今まで掛け捨てだった海外の公的年金が請求できるようになりました。海外勤務経験者の多くの方が海外で年金に加入していましたが、短い加入期間であるため受給要件を満たさず、年金を請求できませんでしたが、社会保障協定により、これが可能になりました。
EUROPE : ドイツ、イギリス(*)、ベルギー、フランス、オランダ、チェコ、スペイン、アイルランド、スイス、ハンガリー、ルクセンブルグ、スロバキア、ノルウェー(*)
THE AMRERICAS: アメリカ、カナダ、ブラジル
ASIA and PACIFIC: オーストラリア、インド、フィリピン
(*)社会保障協定の通算規程はありませんが、年金請求が可能です。詳しくはお問い合わせください。
スウエーデン、フィンランド、オーストリア、トルコ、ベトナム、タイ、ポーランド